「出産へのねぎらいと育児への活⼒を」
こんなにも尊い⾚ちゃんをお腹の中で育み、⽣み出した事を誇りに思ってほしい。
これからの育児
この写真をみただけで
何があっても⽴ち戻れる
そんなママの希望にもなり
ママの妊娠出産へのご褒美にもなり
赤ちゃんへの最初のプレゼントにもなる
「産まれてきてくれてありがとう」
「産んでくれてありがとう」
を繋いでいく写真。
私が ニューボーンフォトを撮り始めたきっかけで私の原動⼒になっています。
「助産師フォトグラファー 佐藤愛⼦」
⽣まれも育ちも⼭形県⼭形市
地元の⾼校に通い、看護学校に⼊学。
産婦⼈科の勉強と実習が楽しすぎて
お産を見た事ないまま助産師を⽬指す。
結婚もしていない時から
実習先のフリースタイル出産に憧れて
⾃分もここで産みたい!
と思い実習先の病院に就職する。
結婚し妊娠していざ出産!
フリースタイル出産を希望するも、胎児⼼拍が下がり緊急帝王切開へ。
第2⼦こそはフリースタイル出産!と意気込んだものの
結局陣痛もこず帝王切開へ。
「私はもう⾃然分娩はできないんだ…」
絶望と、悔しさと母としてダメだ…と劣等感でいっぱいな時に
出会ったのがニューボーンフォト。
もともと写真が好きだったので、⾃分で撮ってみたら…
私はなんて可愛い⽣き物をお腹から出したんだ!!
産み⽅なんてなんでもいい。
こんなに可愛い⾚ちゃんを産んだだけで
それだけで⼗分価値がある。
⾚ちゃんが⽣まれる時どんなことを想う?
「とにかく元気に産まれてほしい」
胎児⼼⾳が下がった時、⾚ちゃんに会えないかもしれない…
恐怖が⼀番だった。
こんなにも⼤切にお腹の中で育ててきた⾚ちゃん
とにかく⽣きて産まれてほしい!
元気であればなんでもいい!
でも…⼦どもが⼤きくなってくると
「優しい⼦に育ってほしい」
「あいさつできるこになってほしい」
「勉強できるようになってほしい」
「運動できるようになってほしい」
いろんな思いが増えてきます。
だって親だもの。期待したくなっちゃう。
でもね。 ⼦育ては思う通りにはいかない
他⼈はコントロールできない
コントロールしようとするとうまくいかなくてイライラ…
怒りたくないのに怒っちゃう。
可愛くない!育てにくい! 育児つらい。
しんどい…
そんな時に
産まれた時の気持ちを思い出せる写真がある
産まれてきてくれただけでもう 100点満点
写真の中に、⾚ちゃんの可愛さと
⾚ちゃんが⽣まれた時のママの気持ちをそのまま閉じ込める。
写真を見ただけで 私頑張った!
よく産んだ!
あの出産を乗り越えたのなら育児も頑張れるそんな気持ちになる
ママが増えればいいなとおもっています。
お⺟さんが笑顔だと
家庭が平和!
家庭が平和だと、⼦どもが笑顔!
⼦どもが笑顔だと、学校が平和!
学校が平和だと、社会が平和!
社会が平和だと、世界が平和!
お⺟さんの笑顔は世界平和になる。
私の目標です。